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部室の空気は、まだ熱を帯びたままだった。大輔の股間から零れた白いものが、床に小さな水たまりを作っている。七人の女子部員たちは、まるで珍しい実験の標本でも見るような目で、それを見つめていた。
「ねぇ、触ってもいい?」
最初に声を上げたのは、いちばん小柄なモモだった。彼女は這うように床に膝をつく。指先を伸ばして、大輔のまだ萎えきっていないものに近づけた。
「……まだ熱い…」
モモの声は、興味と興奮を帯びていた。彼女の人差し指が、先端の濡れている部分をそっと撫でる。そこはその瞬間、大輔の腰がぴくりと跳ねた。
「あ! ごめん痛かった?」
「だ、大丈夫。 びっくりしちゃって……」
「もっと優しく触るね……」
モモは、今度は人差し指と中指を使って、全体を包み込むようにやさしく触った。まるで、壊れやすい陶器でも扱うような慎重さだ。
「なんか、すごく柔らかいのに、芯がある感じ。さっきのでヌルヌルしてる……」
彼女の呟きに、他の部員たちも次々と近づいてくる。まるで、流行りの新作スイーツを試すような雰囲気だった。
「私も触りたいー」
マスミが、モモの隣にしゃがみ込んだ。彼女は、指ではなく、掌全体で包み込むように触った。
「あ、体温が伝わってくる。それにこれが精液の感触……」
マスミの手に残滓が糸を引いてまとわりつく。
リナは、もう我慢できないというように、自分も手を伸ばす。
「ちょっと、リナ!?」
「私も大輔先輩のさわりたいっ!」
リナは、指を二本立てて、根本から先端までなぞった。その強引な動きに、大輔の体がびくんと反応する。
「おぉ、動いた?」
リナの目が、子供のように輝いた。彼女は、もう一度同じ動作を繰り返した。今度は、もっとゆっくりと。
「なんか、別の生き物みたい」
その言葉に、大輔は恥ずかしさと、奇妙な興奮を同時に感じた。七人の女子に、自分の一番弱い部分を見られ、触られている。それが、想像以上に刺激的だった。
「ねぇ、大輔くん。今、どんな気持ち?」
副部長が、眼鏡を指で上げながら尋ねた。その冷静な声音が、かえって場の空気を熱くしていた。
「えっと……」
大輔は、言葉を詰まらせた。正直に言えば、気持ちいい。でも、それを口に出すのは、やはり恥ずかしかった。
「気持ちいい?」
リナが、いたずらっぽく笑った。その瞬間、彼女の指が、一番敏感な部分を強くさする。
「あっ!」
大輔の腰が、大きく跳ねた。その拍子に、むくむくと力なかった幹に血の流入が始まった。
「あれ?また大きくなってきた……」
モモが、目を丸くした。彼女の声に、他の部員たちも注目する。
確かに、大輔の股間にあるものは、再び力を取り戻しつつあった。最初は、まるで寝起きのようにゆっくりと。それが、七人の視線を浴びるたびに、どんどん勢いを増していく。
「すごい……また大きくなるんだ」
マスミが、感嘆の声を上げた。彼女は、もう一度触りたいというように、指を伸ばした。
「でも、順番だよ」
部長が、マスミの手を止めた。彼女は、自分の番を待っていたのだ。
部長は、他の者とは違った方法で触った。彼女は、親指と人差し指で、先端の部分だけを、優しく摘むように。それが、まるで、新しい楽器を調べるような丁寧さだった。
「ここ、すごく敏感なんだね」
部長の指が、小さく円を描く。大輔の呼吸が、それに合わせて乱れていく。
「はぁ……はぁ……」
そしてもう一人ひときわ乱れた呼吸をしてる部員がいた。
「あ、モモちゃん?」
マスミが、驚いた声を上げる。モモが自分のスカートの中に手を入れていた。
「んんっ……すごい……またあんなに大きくなってる……先輩のおちんちん……」
モモの頬は、真っ赤だった。彼女は、自分の太ももを擦り合わせながら、スカートの中で手を動かしている。
「もう、モモってば」
部長が呆れたように言ったが、彼女自身も、なんだか落ち着かない様子だった。
「私も……」
マスミが、小声で呟いた。彼女も、もじもじと太ももをすり合わせている。
その瞬間、部室の空気が変わった。最初は、あくまで”観察”だったのが、いつの間にか、別のものに変わっていた。
「ねぇ、大輔くん」
リナが、にやりと笑った。
「私たち、もう観察だけじゃ足りなくなっちゃった」
その言葉に、大輔の鼓動が激しくなった。
「え、えっと……」
「だって、見てるだけじゃ、こっちも我慢できないじゃん」
リナは、自分の制服のボタンを、一つずつ外し始めた。他の部員たちも、それに続いた。
「ちょっと、みんな……」
副部長が、困ったように呟いた。
「これじゃ、センズリ鑑賞部じゃありませんね」
でも、誰も彼女の言葉を止めようとはしなかった。むしろ、副部長自身も、眼鏡を外しながら、熱っぽい目で大輔を見つめていた。
「でも……いいじゃない」
部長が、制服を脱ぎながら言った。
「研究の一環だもん」
その言葉に、みんなが笑った。最初は、ちょっと引いた笑いだった。でも、すぐにそれが、本当の楽しさに変わっていく。
モモは、もう完全に自分の世界に入っていた。彼女は、スカートを捲り上げながら、自分の指を動かしている。その動きは、まるで大輔の真似をしているようだった。
「ああ、もう……」
マスミも、ブラウスのボタンを外しながら、自分の胸に手を当てた。
「大輔くん、見てて」
リナが、挑発するような目で見つめながら、自分の服を脱いでいく。
大輔は、息を呑んだ。七人の女子たちが、一人ずつ、自分の前で服を脱ぎ始めている。その光景は、夢のようだった。
「ねぇ、大輔くんも……」
部長が、優しく言った。
「私たちのこと、見てて」
大輔は、もう何も言えなかった。彼は、自然に自分の手を動かし始めていた。
まずは、モモの姿だった。彼女は、もう完全に自分の世界に入っていた。大きく開いた足で、自分の指を激しく動かしている。その表情は、まるで陶酔しているようだった。
「ああ、大輔くん……見てる?」
モモの声は、甘く震えていた。大輔は、頷いた。
次はマスミ。彼女は、まだ恥ずかしそうにしていたが、それでも、自分の胸を揉みながら、腰を小刻みに動かしている。
「すごい……私、こんなに……」
リナは、もう大胆だった。彼女は、大輔のすぐ側に来て、自分の体を見せつけるように動かしている。
「どう?私の体」
その言葉に、大輔の手の動きが速くなった。
副部長は、眼鏡を外した顔で、まるで別人のようだった。彼女は、自分の指で、敏感な部分を優しく撫でている。
「これ、研究じゃなくて……」
でも、その呟きは、誰にも聞こえなかった。
部長は、最後まで残った。彼女は、ゆっくりと自分の服を脱ぎながら、大輔を見つめていた。その目は、まるで、獲物を見る肉食獣のようだった。
「さあ、大輔くん」
部長が、全裸になって立ち上がった。
「私たち全員のこと、見てて」
その瞬間、大輔の体が震えた。七人の女子たちが、それぞれの形で、自分を楽しんでいる。その光景は、あまりにも刺激的だった。
「ああ……もう……」
大輔の手の動きが、激しくなる。彼は、一人ずつ、彼女たちの姿を見ながら、自分を刺激していた。
モモは、もう声を上げていた。彼女の指は、激しく動き続けている。
マスミは、自分の胸を強く揉みながら、腰を前後に動かしている。
リナは、大胆に自分の体を見せつけながら、大輔の反応を楽しんでいる。
副部長は、恥ずかしそうにしながらも、確実に自分の感覚を高めていく。
部長は、最後まで冷静だった。でも、その目は、確実に興奮している。
「見て……大輔くん」
部長が、ゆっくりと近づいてくる。
「私たち、みんな……」
その言葉に、大輔の限界が来た。
「ああっ!」
再び、白いものが飛び出した。今度は、もっと勢いよく、もっと多く。
「すごい……」
モモが、感嘆の声を上げた。
「また出た……」
マスミが、呆然と呟いた。
「すごい量……」
リナが、目を丸くした。
七人の女子たちは、それぞれの形で、大輔の射精を見守っていた。その表情は、驚きと、満足感と、そして、まだ終わらない期待で満ちていた。
「これで……今日の観察は終了?」
副部長が、眼鏡をかけながら呟いた。
「ううん」
部長が、微笑みながら答えた。
「これからが、本当の研究の始まりよ」
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